しゅどんどんずんどこブログ

書いちゃうよ~!

成田ゆめ牧場のソフトクリームうますぎる。

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千葉県内でマザー牧場に思いっきり踏みつけられているローカル牧場「成田ゆめ牧場」に行った。正確には仕事で近くに寄っただけなので中に入っていないけど…。

 

でも牧場の前にあるこの「巨大にこにこ乳牛」を見るだけでも相当価値があるのではないだろうか。

めちゃくちゃかわいいじゃん。本当にかわいいな。なんだコレ。

 

成田ゆめ牧場は「酪農」がメインテーマであり乳牛がたくさんいるらしい。

牧場内に入っていないから定かではないが、千葉県内では各地で成田ゆめ牧場のソフトクリームが売っているから多分そうなんだと思う。

 

初めてゆめ牧場のソフトクリームを購入して食べた。

そしたらこれがまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ美味しい。美味。

牛乳になる前の生乳で仕込んだソフトクリームらしい。口の中で弾ける程に濃厚だ。フレッシュかつダイナミック。青春時代の夏をまるごと口に含んだかのようななんとも活発でさわやかでエロスな味わい。

食べるではなく飲むに近い。

しつこさがまったくない。

そしてめちゃくちゃ溶けるのが早い。なんか、うまさの秘訣なのだろう。

 

とにかく美味かったので、これ目当てでも成田ゆめ牧場いっても損ではないかもしれない。

成田空港から車でちょいと行けばあるので、オススメです。

牧場内に入場した方は、どうだったかご一報ください。

 

韓国のりってちょっと罪だよね

今日は仕事でした。

仕事というか、決められた時間に死に物狂いで起きて

車運転して、電話が鳴るたびにコンビニに停車して、折り返してトラブルに巻き込まれるなどをするやつをやった。

仕事ほど頭を使わないし頻繁に停車しながら目的地までいくのでぜんぜん楽。

やりがいなんてものは入社式に置いてきた。

業務時間中にどれだけ睡眠がとれそうな時間を確保できるか。それだけに命を燃やしている。

 

なので昼休みは5分で食物を摂取し、ほぼ睡眠に充てている。

私のランチは糖質制限を行っていることもあり、サラダチキンや道の駅で買ったキュウリを丸かじりしている。私の車にはアジシオを常備しており、道の駅で買った生鮮食品をこそこそと公衆トイレの手洗い場などで洗っている。その後ろ姿は完全に妖怪である。妖怪・ランチ河童。こんな26歳になるとは思わなかった。

 

さていろんな人の怒号を持ち前の空っぽの脳みそでなんとか右耳から左耳へ受け流し、帰宅する。

パイパンになってないとおかしいだろって量の縮れ毛と、散乱したウイスキーの瓶と炭酸水にうんざりする。自分で散乱させといてなんだけどうんざりする。きっと一生部屋は片づけられないのでなんとか粗大ごみまで捨ててくれるルンバが開発されるまで耐えるしかない。テクノロジーでしか私の怠け癖を直すことはできない。

 

やはり糖質制限をしている為、夜ご飯も豆苗を炒めつけ、もさもさ食べている。

もさもさもさもさもさもさもさもさもさも食べているとパリパリしたものが食べたいなぁという気持ちになる。

 

そんな時に母が送ってくれた韓国土産の韓国のりがハイボールのお供として最適なのである。ヘルシーだし。

1パック、ノリそのままでパリパリ食べる。ゴマの風味と、しゃかりきパリパリの触感が美味しい。食欲がわく。

2パックに手を伸ばした時に「はて?これはお米に巻くとおいしいのではないか…?」と考える。

 

サトウのごはんをおもむろにチンしてみる。

ごはんを、ノリで巻く。口に運ぶ。

ハハァ~これは美味い。これはすごいことを発見しちゃったゾ。とエビス顔になる。

 

しかし、ハイボールに合わない。

私の身体は1日3リットルのハイボールを飲まないと寝れなくなってしまっているのだ。

なんとかハイボールを飲まなければいけないので、もう1パックサトウのごはんをチンし、生卵を落とし、卵かけごはんにしたものを韓国のりで巻く。

 

これはハイボールにも合う気がするし、なにより美味い!

いいことを発見してしまったと思い、ニコニコしながら完食。

 

その後、ベッドに横になり、ぐうぐうと眠る。

 

こうして私の糖質制限はここ半年全く意味を成しておらず

お腹周りには子供用の浮き輪くらいの脂肪がぷかぷかと浮き続けている。

 

私は、韓国のりを絶対に許さない。

三重県・答志島にある「トロさわらの炙り寿司」が美味いなんてもんじゃなかった

しゅどんどんです。

 

 

 

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最近すべてを捨て去って三重県鳥羽市から船で行ける離島「答志島」へ遊びに行きました。

わりとでかく人も住んでいる島で、民宿もたくさんあり、ビーチなどもある観光しやすい島でした。

私もハシャぎにハシャいで、海で両足を攣って死にかけたり、坂道で両足を攣って死にかける等、主に下半身を犠牲にしながら遊んでいました。マジで死ぬので皆さんは気を付けてくださいね。

 

さて、夜は島のお寿司屋さんで食事を取ったのですが、そこで食べた「トロさわらの炙り寿司」を早速ご覧ください。

 

 

 

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あ~。

 

もう一回見ます?

 

 

 

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ああ~~~。

 

美味しそうでしょ、もう。

美味しいのよ、もう。

品種としては「サワラ」という西京焼きや焼き魚で人気の魚。

答志島の近海でとれるサワラはエサが豊富な伊勢湾でどっぷり太ったイワシを食べまくっている為、非常に脂が乗っており、めちゃくちゃ身の状態が良いらしいのです。

その中でも脂の含有量が規定を超えたサワラを「トロさわら」としてブランド化し売り出しているそう。

 

味はというと、もう美味いのなんの。

「トロさわらの炙り寿司」は脂が乗っている為、オススメの食べ方であるワサビと塩で頂きました。

 

口に入れた瞬間「えらいこっちゃ!?!?」という思いと同時に研ぎ澄まされたうまみの槍が脳天を突き刺しました。美味ジャベリンです。(?)

あまりの美味さに言語野が破壊され、持ってた語彙の90%を失いました。店で「うまッ…うまッ…」としか言葉にしていませんでした。

 

中トロか!?と思うくらい脂ノリノリですが、クセがなく上品な味わい。

身が柔らかいため、噛み締めるごとに身がほろほろと崩れていくのが何とも言えない。

私はこの身の柔らかさがとにかく気に入りました。マットレスにしたい…。

 

力強い味なのに優しい舌ざわりが私の心をつかんで離さない。

存在を知ってしまったらもう食べるしかないんだ、これは。

私は島から帰ってからも、ふとあの味わいがフラッシュバックし答志島行きの船に乗り込んでしまいたい衝動に駆られます。人からすべてを捨て去らせる魅力がある、悪女だ、トロさわらめ…。

もはや、呪いです。

半年に一度は答志島へ行き、トロさわらを食さなきゃ死んじゃう呪い。

 

なにはともあれ食べに行ってください。

それしかないから。私と同じ呪いにかかってください。

 

 

 

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あとシンプルにお寿司屋さん自体がめちゃくちゃ美味かった&異常なコスパでした。

要チェキ↓

まるみつ寿司 - 鳥羽/寿司 [食べログ]

 

ここ最近の事と私の自意識

最近はかなり友達と遊んでいる。

五反田でお酒をしこたま飲んだり、横須賀へ日帰り旅行したりとかなり充実している。

 

 

充分実っていると書いて、充実だ。

 

 

 

だが、遊んでいるときにふと

「あれ…俺、何者でもないね…。」と感じる。

 

最近の私の何もしなさはすごいのだ。

日がな朝起きて、毒にも薬にも教養にもならない仕事を6割くらいの力でやりながらコメダ珈琲で時間を潰し、定時で猛スピードで帰り、コンビニで買ったフライドチキンをちまちま食べながらハイボールを2リットルほど飲んで泥のように寝ているのだ。

そこに生産的な要素は一切なく、私の歩く道は平たんで、二酸化炭素を吐き出す雑草が無限に広がる草原が広がっている。実りも何もない。

 

如何せん、自分の周りの友人は尊敬できる方が多いのだ。

歳も若く、しっかりとやりたい事が定まっている人

仕事とプライベート、線引きがはっきりしている人

遊びに命を燃やす人

好きなものが明確な人

起業の為に勉強し、仕事を辞めた人

都内に実家がある人

都内に駐車場を経営している人

実家が不動産を営んでいる人

 

全てが輝いて見える。

彼らごしに映る私はひどくくすんで見えた。くすむくらいならまだいい。半透明だ。

私は日々の中でいつしか質量を失い、目標を失い、ただ目の前に広がる細長い道をなんとも思わずぷらぷら歩いているのだ。

私はいつか自分が何者かになれるものだと信じて生きてきた。

しかし、今のところ、私はがらんどうの男であり、意志などないように見える。

私は周りの人間の心に触れるたびに、かつて抱いていた万能感の片鱗をフラッシュバックし、吐き気を催してしまう。

私は、ゼロになってしまった。脳みそは消しゴム大になっている。

 

 

 

しかし、私が所属している会社の福利厚生はいい。

福利厚生がいいのだ。

人は、福利厚生には従わざるを得ないのだ。

私は必要以上に家賃を払いたくないのだ。

私は保険を自ら払いたくないのだ。

福利厚生に身を任せたいのだ。

私は自分自身の行く末を自分で決定したくないのだ。

自分は自分。そんな言葉があるが、申し訳ないが自分に限っては福利厚生に活かされている肉人形なのだ。

福利厚生によって生かされ、福利厚生の為に生きる、肉人形なのだ。

福利厚生がある限り私は感情を持つことが許されない。

私は福利厚生の下僕なのだ。

家賃を、払いたくないのだ。

ましてや、通勤費なんて、決して、払いたくないのだ。

福利厚生にすべてを任せたいのだ。

私は福利厚生の為に人生を失い、福利厚生のための人生を歩むことを選んだ。

人によっては敗者に見えるだろう。あざけるがいい、笑うがいい、憐れむがいい。

だが私は圧倒的な福利厚生に庇護されている存在なのだ。

私はこの福利厚生がある限り、この世のありとあらゆる不都合に背を向けてやる。

私は、今日も2リットルのハイボールを、明日も自我がないままでありますようにと祈りながら胃に流しこむのだ。

大田区の「トリキ」は鶏肉ワンダーランド

しゅどんどんです。

 

最高の「トリキ」があったのでお伝えします。

それが大田区・旗の台に本店を構える「鳥樹」さんです。

何店舗か大田区内にあり、ぼくは蒲田店に行きました。

https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13024227/

 

 

 

 

御託は良いから見てくれ。

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あー美しい。もう、宝石だ、これ。

宝石にほど近いこれは「鶏むね肉の削ぎ身」です。

その名の通り鶏むね肉を削いだ身です。

これで焼酎の炭酸割を飲むと最高なのよ…。

くちびるでハムッと鶏むね肉を挟んだ時に「これがファーストキスの感触だったらどれほど幸せだろうか」と思いました。

 

 

 

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これは「もも肉のたたき」です。別名、救済です。

炭火で焼いたカリカカリカリカリッとした鳥皮に、ジュワワ~としたもも肉に鼻の穴広げてバクバク食べちゃいました。

重たさを感じない。ほぼスナック感覚

一緒に出されるネギ醤油ダレがうますぎる。

ぼくの舌が完全にこのネギ醤油ダレを主人とみなして、あらゆる料理に「あのねぎ醤油だれがあればもっと美味しいかも…」と考えるようになってしまった。

 

 

 

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これは「やさしさ」です。

間違えました、「むね肉のから揚げ」です。

この料理は人間に対してビールを飲む以外の行動を制限する呪いの道具です。

 

おいおい、生焼けやないかい(笑)と一瞬思いますが、鳥樹さんはめちゃくちゃ新鮮な鶏肉を使っているのでこれで正解なのです。

薄~~~い衣をまとっているので「あらあら大丈夫?ぼくちゃん…。」と思いながら口にすると常軌を逸したクリスピーな食感とザクザクとろりな鶏むね肉に脳みそをボコボコにされます。

 

鶏むね肉ですが絶妙の火入れのおかげでパサついた感触は微塵も感じず、ジューシーな肉のうまみを存分に感じられます。

今まで食べたから揚げの中でも完全にトップ。

 

もも肉のから揚げもありましたので、今度行ったときに絶対食べようと思います。

 

 

 

まとめ

鳥肉を都内で楽しむならここしかない。

お通しで出てくる「鶏出汁のスープ」も超絶美味なので、絶対に行ってください。

ぼくも毎週行きます。宜しくお願いします。

道の駅で総菜を買いましょうね。

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豚肉で有名な千葉県旭市の道の駅で「ぶたのスタミナ焼き」を購入しました。

うまい。

ひたすらにうまい。

 

でっけぇ道の駅的なところにはなぜか惣菜が売っているところが多い。

たいがいでっけぇ道の駅がある土地は、道の駅と公民館以外は虚無が広がっている。

 

無限に広がるトウモロコシ畑を見ていると思わず駆け出してしまいたくなってしまう。

 

まあさておき惣菜がうまい。

惣菜がうまいって言いたいだけ。

仕事をさぼって総菜を買い、家でニヤニヤしながら惣菜を温め

ぶっ倒れるまでハイボールを飲んで、泥のように寝る。

そんな毎日を愛している。

 

毎日を愛するために虚無の町で総菜を買おう。

 

仕事をしすぎたらカマキリになっちゃうよ

ぼくの仕事は営業である。

細かい業務内容は割愛するが、簡単に言うと偉い人やそうでない人に会いに行き、どんな人であっても「へへぇ。」とえびす顔で首を垂れるのが主な業務だ。

「へへぇ。」ニコォ

「へへぇ。」ニコォ

とおきあがりこぼしの様に頭の位置を高くしたり低くしたりするのだ。

 

基本的に楽な仕事ではあると思う。あんまり考えたりしないし。

しかし、あんまり考えないでいると脳みその稼働率が下がり、だんだんと頭が空っぽになってきているように感じるのも事実だ。

 

そして頭が空っぽになっているところに「お客様」という名の知らないおじさんに怒鳴られたり自信ありげに仕事論を語られたりすると

頭蓋骨の空洞の部分にもやりとしたものが詰め込まれる。

 

こういったもやりとしたものが頭に入りこんでくるとぼくは寄生虫に操られたカマキリよろしく水辺に立ち寄ってしまう悪癖があるのだ。

 

こう言っていると入水自殺のように思われるかもしれないのできちんと弁明しておくとかなりポジティブに水辺に向かっている。

 

海やら湖に到着し魚がちゃぽんと水面をはねる姿を見て「ウヒョッ」と興奮するのだ。

ぼくは子供のころから水辺が好きだった為か、水辺に住む生物や変な形の石、中州に置かれた空き缶などを眺めるとたちまち興奮してしまうたちなのだ。

 

今日も水辺に行った。

水辺に行って平たい石を5個選抜し、水切りを5回行う。

「一番石が水面を跳ねた数×100円分、直売所で買い物していい」という自分ルールを設けて遊んでいた。

 

「ダッシャァー!」とスーツ姿で思いっきり石を湖へぶん投げる成人男性。

それがぼくだ。

こんな大人になるなんて夢にも思わなかった。

 

 

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4回跳ねたのでめちゃくちゃでかいにんにくを買った。なにこれでかっ。

 

まあなにが言いたいかというと、仕事をあんまりがんばるとカマキリになっちゃうので頻繁に水辺に行くことをオススメします。