しゅどんどんです。
最高の「トリキ」があったのでお伝えします。
それが大田区・旗の台に本店を構える「鳥樹」さんです。
何店舗か大田区内にあり、ぼくは蒲田店に行きました。
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13024227/
御託は良いから見てくれ。
あー美しい。もう、宝石だ、これ。
宝石にほど近いこれは「鶏むね肉の削ぎ身」です。
その名の通り鶏むね肉を削いだ身です。
これで焼酎の炭酸割を飲むと最高なのよ…。
くちびるでハムッと鶏むね肉を挟んだ時に「これがファーストキスの感触だったらどれほど幸せだろうか」と思いました。
これは「もも肉のたたき」です。別名、救済です。
炭火で焼いたカリカリカリカリカリッとした鳥皮に、ジュワワ~としたもも肉に鼻の穴広げてバクバク食べちゃいました。
重たさを感じない。ほぼスナック感覚。
一緒に出されるネギ醤油ダレがうますぎる。
ぼくの舌が完全にこのネギ醤油ダレを主人とみなして、あらゆる料理に「あのねぎ醤油だれがあればもっと美味しいかも…」と考えるようになってしまった。
これは「やさしさ」です。
間違えました、「むね肉のから揚げ」です。
この料理は人間に対してビールを飲む以外の行動を制限する呪いの道具です。
おいおい、生焼けやないかい(笑)と一瞬思いますが、鳥樹さんはめちゃくちゃ新鮮な鶏肉を使っているのでこれで正解なのです。
薄~~~い衣をまとっているので「あらあら大丈夫?ぼくちゃん…。」と思いながら口にすると常軌を逸したクリスピーな食感とザクザクとろりな鶏むね肉に脳みそをボコボコにされます。
鶏むね肉ですが絶妙の火入れのおかげでパサついた感触は微塵も感じず、ジューシーな肉のうまみを存分に感じられます。
今まで食べたから揚げの中でも完全にトップ。
もも肉のから揚げもありましたので、今度行ったときに絶対食べようと思います。
まとめ
鳥肉を都内で楽しむならここしかない。
お通しで出てくる「鶏出汁のスープ」も超絶美味なので、絶対に行ってください。
ぼくも毎週行きます。宜しくお願いします。