全くの別業界に転職して、大体8ヶ月くらい経過した。
同じく営業職ではあるのだが、なんか色々と違っていて、いまだに戸惑う。
今まで経験した営業では「性格の悪いおじいさんの小言をお辞儀の姿勢で延々と電話で聞く」感じのスタイルなのだが
現職では「老若男女の正当なるご意見をお辞儀の姿勢でメールで打ち返す」感じのスタイルになった。
前職ではクライアントがメールをほぼ返信せず、ZOOMなどのweb会議ツールで音声が届かず電話を繋げながらweb会議をする意味わからん状況が発生する程度のリテラシーなのだが
現職では送ったメールに対してその日のうちに返信がきて感動した。(感動の閾値が著しく下がっていた。)
同僚も、前職まではExcelでSUM関数が使えず、A〜Zのセルまで全て「+」をつけて合計していた人間もいたが、現職ではQuery関数を使いこなしている奴ばかりだった。
私はVlookupがギリギリ使える程度なので、戦々恐々としている。
あとなんかみんな英語できる。
一度、急に呼ばれたweb会議に参加したらアメリカ人とドイツ人(同僚)と私しかいなかった。
もちろん、英語で何やら会話をしていたが一切分からず、とにかくweb会議を切る前の挨拶であるところの「Thank you」をネイティブに、かつ大声で発することに集中し、無事に存在価値を示すことができた。
現職はベンチャー企業と言われる、やたらめったら業務量が多い会社で
よく人が辞めており、私と同期入社した人間も最近辞めた。
まあそんな感じで大変ではあるが、私は持ち前の気さくさと「俺が知るかよ・・・バカが・・・。」という心持ちでなんとかなっている。
業務上困りごとが発生したら「先生〜助けて〜〜^^」と誰かしらに助けてもらうか「知るか・・・。」と放置して家に帰り都市伝説解体センターの続きを吟じる。
この世の大体の仕事はこれでなんとかなると思っている。
時には大爆発することもあるが、都市伝説を解体することより大切なことってあんまりないし。私が気にすることではない。
そんな感じで乗りこなしているわけだが、どうも最近辞めた同僚は転職先で年収が私の倍以上になったらしい。
置かれた場所で咲くことも大事だが、土壌のいい土地に置かれに行くことも大事だなと思った。
でも転職活動は面倒だからまだまだこの荒れた土地で咲き乱れていくぞ。