しゅどんどんずんどこブログ

書いちゃうよ~!

ペペロンチーノをいまいち信用できない

ペペロンチーノって、名前からして信用が出来ない

 

ペペロンチーノの特に「ペペ」の部分が信用に足らない

ペペローションのペペと一緒じゃないか。

ペペはないだろう。ペペは。

 

ロンチーノなら、マシだ

ロンチーノはなんならおしゃれだと思う。

 

 

名前はどうでもいい。

自分から話しだして申し訳ないが、名前はそこまで気にしていない。

 

味だ。問題は

 

味なのだ

 

うまいか?

にんにくと唐辛子と塩だけって、正気の沙汰ではないだろう。

ナポリタンやカルボナーラを見習ってほしい。

ソースだ。

ソースを使っている。

 

にんにくと、唐辛子って。

オリーブオイルって・・・。

 

オリーブオイルを味の一つとしてカウントしようとしている魂胆が

いけすかない。

 

それは詐欺師のやり方だろう。

 

油は油だ。

サラダ油で作らせろ。

 

ふざけんな。

 

だけどサイゼのペペロンチーノはやたらうまい。

それはみとめる。

 

サイゼリア大好き。

図書館に行く理由

僕はほとんど毎週図書館に行く

 

朝お家を出て、セブンでコロッケとアイスコーヒーを買って

コロッケを食べながら仙台市の図書館に行く。

 

お昼ご飯を食べずに、夕方5時まで本を読んだり、ノートにポエムを書いたりしている

 

なぜか?

 

答えは簡単

不安だからだ

 

もう不安で不安でしょうがない。

まあまあ安心のできる企業に入ってそこそこやりたくない仕事をして

お金を得る毎日が目に見える

 

あっさりできちゃった結婚をして、仕事をやめることもなくただただ毎日を過ごし

子供が軽くいじめられたり軽くぐれたりしているところを眺めながら

「子育てって、あんまおもしろくねえなぁ」

程度の感想を持つ

 

孫が出来ていっちょ前にうれしそうな顔をして、肺がんで死ぬ

 

そんな一生が開けて見えてしまった。

 

いや、そんな幸せな一生は過ごせないかもしれないけど、なんとなく「幸せな日常」の背中が目の前をちらつく。

 

僕はとてつもなく、生活が苦手だ

自分が何をしているか、ルーティーンの中に組み込まれていく日々がとんでもなく苦手だ。

 

生活から目を背けたい。

生活に溺れたくはない。

家でひとりでいたら気が狂いそうだ。

 

それならせめて勉強をしよう。

 

そして図書館に行く

脈絡のない起業の本を読む。やる勇気もない

詩集を読む。詩一本でやる勇気もない

女を口説くテクニック本を読む。口説くに至るまでの出会いがない

デザインの本を読む。図画工作で2以上を評定を得たことがない。

 

それでももがく

勉強をしないと、不安でしょうがない。

 

だから毎週図書館に行く

脈絡のない本を読む。

 

毎週図書館に行く

 

図書館に行くことが生活の一部になる

 

生活から逃れられないことを悟った・・・

加藤・ギャラクシーのラジオKGB 001「まったく噛み合わない2人のラジオがはじまりました」を聞いて

加藤・ギャラクシーのラジオKGB 001「まったく噛み合わない2人のラジオがはじまりました」 | オモコロ

 

すきなひとこと:溝のカタチを把握するって大事なことだと思う。

 

~ラジオの流れ~

①なぜこの二人がラジオに

②まんべんなくステータスをあげるギャラクシーさん

③忘年会あるのにお昼ご飯いく?問題

④鶴太郎とカレー

⑤今後の方針

~以下、感想~

 

うわ、すごいラジオ始まったな・・・と思いました

 

謎の人物2名、加藤さんとギャラクシーさん

このお二方が話しているだけでなんとなく緊張が走り、唾液が喉に溜まっていく感覚があるのは僕だけでしょうか?

 

ハラハラするラジオです。

「聞いてもいいの?このふたりの会話・・・?」と思います。

 

でも、いいんです。始まってしまったのですから

 

そもそも、そんなに仲良くない二人でラジオが始まっていることに、驚きが隠せません。普通なら自分と感覚が合う人で話がトントン拍子に進むことを期待するのではないか?と思います。

加藤さんの中ではきっと「化学反応」のようなものを期待しているのでしょうか

異なる性質の成人二人を無理やり会話させて、奇妙な現象が起こるのではないかと、期待してしまいます。

 

これは全く新しいラジオの楽しみ方だ。そう思います。

何が起こるかわからない。

ラジオが更新されるたび、いつ起爆するかわからない爆弾を毎週「今日は爆発しないかな?」と確認するような感覚を得るのでしょう。

 

すごく楽しみです。

 

個人的にはギャラクシーさんが終盤に仰った

「溝のカタチを確認することが大事だと思う」という言葉にグッときました。

人間関係に対して過度な期待を持たず、溝のカタチを知ることで適切な距離感を把握することが大切と、年長者ならではの解釈なのでしょうか?

 

森の賢者のように、悟りきった一言が出てきて一瞬びっくりします。

この言葉の行方を知るために毎週必ず聞かなくては・・・そう思います。

 

 

 

灯台下暗しレビュー:電球

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明るさ:☆☆☆☆☆

生活に必要度:☆☆☆☆☆

ひらめき感:☆☆☆☆

 

電球、最高だ

電球、愛してるよ

電球・・・

 

電球のここがステキ「明るい」

電球。

空間を照らすもっともポピュラーなアイテム。

電球のことを意識したのは、今から半年ほど前

憧れの町、東京から

まさかの3か月で仙台へ転勤となった時・・・。

 

仙台市の外れにそびえたつ築20年のアパート。

便座は冷たく、剣山のように私のおしりを突き刺します。

部屋には窓があるものの、目と鼻の先に、建物があるため日が差してきたためしはない。

 

しかし、天井はやたら高い。

そのためか、エアコンはまったく意味をなさない。

 

そこまでは我慢できた。会社の人がせっかく借りてくれたのだから

贅沢は言ってられない。私はなんにもできない新卒なわけだし・・・

 

 

 

しかし、3mから4mはありそうな天井に、電球がつけられていなかった。

 

しばらくは

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こんな感じで毎日を過ごしていたが

 

部屋に電気がない生活は本当につらかった。

 

間接照明を購入し、部屋に明かりがともった時の感動たるや・・

電球、ああ電球

光は最高だ。

人間が築きあげた文明の結晶。

人類の英知。

 

電球がなければきれいな夜景はない。

24時間営業のコンビニでは延々とたき火をしなければならない。

看板も夜は機能しないからラーメン屋を見つけることもままならない。

 

電球、君がいてくれて本当によかった・・・。

 

電球のここがステキ:ひらめいた!感がすごく出る

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かつてここまでひらめいたことがわかる表現があったでしょうか。

電球一つあれば、ひらめくことが出来る。

 

電球が光っている表現

これを使えないとしたらどうやって閃いたイラストを描けばいいのか、私には想像がつきません。

絵の表現すら担うというのか、電球よ

 

電球のここがステキ「もはや愛らしさすらある」

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・・・かわいくない?ていうか・・・

 

丸いガラス部分とフィラメント

そして接合部のぐるぐるしてるところ

 

全体的にキャッチーな印象を持つ。

強く握ったら壊れてしまいそうな脆さと相まって

愛が深まってしまう。

ネット自傷ノススメ:インスタグラム

ぼくは、ちょっと嫌なことがあった時、モヤモヤしたときは

インスタグラムを積極的に見るようにしている。

 

モヤモヤを明確にするためだ。

 

4.7インチの画面に映し出される光景は

「友人との楽しそうな食事会」「昔好きだった人とその彼氏とのラブラブ写真」

自己実現を果たしているデザイナーとなった昔の友人」

「誕生日を祝われている人々」

 

インスタグラムでフォローしているものの

今はまったくといっていいほど接点のない、関係性をメンテナンスせずにいた人々の自分がいない世界での幸せな出来事。

 

これがまた、キく・・・・。

 

自分はなぜ楽しそうじゃないんだ。

誕生日を祝われないのか、愛されないのか、、、

 

全てのモヤモヤが質量をもち

冷たく鋭い刃となって

ゆっくりと自分の心臓に押し込まれていくのが、わかる。

 

これが、最高。

 

「ああ、自分は生きている。」

「自分は世界に組み込まれた1ピースに過ぎない・・・」

「俺がだめだから、ダメだったのか・・・」

「ちくしょう、全員死ね」

 

 

モヤモヤの不安感は解消されて

明確な殺意と強い自己承認欲求となり

原動力となるのだ・・・。

 

 

みなさんもぜひ、やってみてください。

 

ただ、やりすぎると、死にます。

文字通り死ぬので

時折、カフェにいった写真でもアップしてささやかな抵抗をしましょう。

今日の嫌いな人~厳選一皿~

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野球をやっていたやつ嫌いだわ~

中高で野球をやっていたやつ全員死ね~

 

嫌いその①結局、野球部同士が一番仲良し

 

野球部って、異常に群れる。

サッカー部とか陸上部、それらに比べてもハチャメチャに群れる。

トイレとかに4~5人で行ったりする。

鏡の前で5分くらい談笑してるんじゃねえよ。

こちとら個室でお前らが出るの待ってるんだよ。よしんば出たところで手を洗うときに「ちょ、手、洗うから・・」ってなるだろ。廊下出てしゃべってくれ

「・・・・」って黙って俺が出た後に笑ったりすんな。死ね。

 

話が長くなった。

群れるのはまだいい。いや、腹立つけど目をつむる。

 

野球部の奴ってクラスで話すようになって休日遊んだりしたとしても

結局野球部同士で集まるのが一番楽しいみたいな雰囲気醸し出す。

 

「クラスでは遊んだりするけど、本命ではない」みたいな扱いやめろ。

人を都合のいい女みたいにするな。

仲良くなりがいが一個もない。俺の費やした時間返せ。

 

嫌いその②バッグが異常にでかい。

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エナメル地の「○○高校野球部」って金色で書かれたバッグ超でかくない?

いや、超でけえよ。電車とかですれ違う時すんげえ邪魔。

たくさん荷物あるか?ユニフォームとグローブと靴以外もってくものねえだろ。バットに関しては変な、筒みたいなのあるだろ。

 

4日くらい泊まるときの荷物量だろ。そのエナメルは。

せめてリュックとかにしろよ。なんで肩掛けようとするんだその物量で。

 

嫌いその③帽子の裏になんか書いてる

 

俺は知っている。

あいつらは帽子の裏に「一球入魂」とか書いてる。

 

もうほんっとそういうのやめろ。肌寒いわ。

そういうのは紙に書いて冷蔵庫とかにはっつけていてくれ。

大体なんで帽子のつばに書くんだ。

 

見えねえだろ・・・。

 

見えねえだろ!!

一球入魂したいときに一球入魂の文字見えねえだろ!

書いているときだけやたらテンション上がっている奴だろ。

 

ピッチャーはまだわかるけどレフトとか何書くんだよ。

「球、捕るぞ~!」とかか?一生捕ってろ。

 

 

嫌いその④坊主なのにモテる

 

まあ、結局これに尽きる。

無個性はなはだしいのにモテるの本当やめろ

 

こちとら親から授かった地獄の天パーを毎朝30分くらいかけてアイロンで伸ばしているのに

坊主でモテてたら俺の努力何の意味もねえだろ。

 

高校球児=かっこいい

と思ってるそこらへんの女もしかり。よく見ろ、大概ニキビっ面。

坊主で白いユニフォーム着てたら誰だっておんなじだろ。

 

高校球児好きな女は高校球児を「個」で把握してない。

高校球児という「カテゴリ」で好きになっている気がする。

そんな愛のカタチ、あるかよ。

 

 

 

嫌いその⑤結局妬ましい

 

明るい奴、多すぎない?

いや、多すぎるわ。

明るくて優しいやつとかもう本当にきついだこっちは

 

直視できねえ。

太陽直に見てる気分だ。そのキラキラ加減は時として暴力になりうる。

 

ずるいわ・・・。

 

楽しそうに人生生きるの、やめてくれ・・・。

 

なぜおれは野球をしなかったんだ・・・・。

灯台下暗しレビュー:ゴミ箱

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清潔さ☆☆☆☆☆

正義のヒーローさ☆☆☆☆

多様性☆

 

ゴミ箱を、ホメます。

 

ゴミ箱のここがステキ:部屋が必然的にきれいになる

ゴミ箱のある部屋、ゴミ箱のない部屋

そこに明確に存在する差は、「必然性」

ゴミ箱がない人は、ゴミが発生したとしてもそのゴミの行き着く先を迷う。

ゴミを片手に、寒い冬空を歩く迷い子と化してしまいます。

 

しかにゴミ箱を持つ人の部屋だと

ゴミは、必然的に、ゴミ箱へといざなわれる・・・。

ゴミの行き先に必然性が突如として現れるのです。

 

ゴミに行く末を示し、居場所を与える存在。ゴミ箱。

そのゴミがなければ、部屋の中はごみが散乱し、居場所を失ったゴミはギスギスした雰囲気を放ち、家主は汚さに無関心になっていくデススパイラルへ突入します。

 

最高だ。ゴミ箱。

見た感じただの箱なのに、「ゴミ箱」と名がついただけで

素晴らしい役職を全うしている。すごいぞ。

 

ゴミ箱のここがステキ:すべてを受け入れる度量

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自分が箱として生まれて「あなたは明日からゴミ箱」と人事異動を言い渡されたら

僕は素直に業務を遂行できるだろうか?

「ゴミを自分の中に入れるなんて・・・」そう思うに違いない。

しかしいまのところ反乱を起こそうとしたり、辞表をたたきつけてきそうなごみ箱はない。

なんと生真面目なんだ、ゴミ箱。

 

自分の部屋にあるゴミ箱は

可燃ごみ、ビン類、溶けた玉ねぎ、割れた鏡、爪。

何を入れても文句ひとつ言わない。

 

いつだって文句を言うのはアパート管理会社の人間だけだ

 

しかしゴミ箱は自身が受けている苦痛をものともせず。平気な顔をして受け入れてくれる。

心の広さが体育館のそれと一緒だ・・・。

 

ゴミ箱のここがステキ:愚直さ

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何度ゴミ箱をリメイクしようとしてもゴミ箱になる。

ステキだ

ゴミ箱はゴミ箱以外の自分を知らない。

ゴミを入れる以外の事に興味もなければ、やる気もないのだ・・・。

 

自分は仕事をしながら

「あーおっぱい触りたい」とか

「ぱいちちモミしだきてぇなぁ」とか

「バスト。」とか「第二回パイオツグランプリ」とか全然他ごとを考えてしまう。

 

しかしゴミ箱はゴミを入れること以外におそらく何も考えてない。

もちろんお乳の話を急に降られても「え?あ、すいません・・・。ちょっとわからないですね」となるだろう。

 

ステキだ。

僕はパイチチの話をされたら食い気味で反応すると思う。

ゴミ箱の愚直さを、見習いたい・・・。