小学生くらいからずっと、ゲームをする時に意図的に独り言をするようにしてる。
そっちの方が自分のテンションが上がって、よりゲームを楽しめるから。
友達がいない期間が長すぎて、無理やりにテンションを上げるテクニックだけ上がっていく。
どうぶつの森をやる時は特に独り言を言うようにしてた。
「いやー、君普段から私服そんな感じなの?」
「カブリバさんって月曜から土曜何してるの〜?農業?」
「精神的な闇がある人じゃないと、わざわざ掘り出してまで家にハニワを置かないと思うんだよな〜」
とか言ってた。
ある日、独り言しながらのゲームを終えて自室を出た時にちょうどお姉ちゃんの彼氏に会った。
必死に
「僕は意図的に独り言を言ってよりゲームを楽しもうとしてただけであって、ついつい独り言をしてしまうような変人ではないんです。」と言い訳をして
「ああ…ビックリしたよ!」とお姉ちゃんの彼氏に言われた。
事なきを得たなー。と当時は思ったが、
よくよく考えたら彼女の弟が意図的に独り言を言って自らのテンションを上げようとしてるの気持ち悪すぎるね。