しゅどんどんずんどこブログ

書いちゃうよ~!

日記20200611

無職から新しい会社に入って実働9日。

みんなすごい仕事する。

みんなすごい仕事する。

みんなすごい仕事はやい。

みんなすごい仕事はやい。

 

さて今日は朝起きて死のうかなぁと思いながらカチカチに固まった身体に血液を流し込むように大声を出しながら半身を起こして、ブラックアウトするようにまた半身をベッドに委ねた。

新鮮なマグロなんかに負けないぞ!という気持ちで「世界横になってる元気な生命グランプリ」を奪取すべくベッドの上でビチビチビチビチビチビチビチとジャンププラス、サイコミ、サンデーうぇぶりなどを読んだのち、起床して30分後にやっと床へ転がり込む。

ひとしきりfanzaを閲覧し、ギャルの行く末を案じる。

這いずりながらユニットバスへ。

頭、肩、腰、でんぶ、エデン(楽園)、エデン(楽園)、エデン(楽園)、ふともも、爪先、脇の順で身体を洗う。脇が一番汚いから。

朝の支度、割愛。

 

はー、世界で一番sexyな俺…と思いながら出勤。

バス停到着、バスが来ない、バスが来ない、バスが来た!乗るやつと違うバスだった。

バスが来ない、バスが来た!乗車。会社の近くに着いた!歩く、もう歩きたくない。などをしながら出社。

 

みんなしごとしてる。

おれだけがアンジャッシュ渡部のことを気にしてる。

 

退社、帰宅。

鶏肉をひとしきり焦がしたのちに酒を飲んだ。

もうこんな毎日が好きすぎる。

世界を愛してる。

世界もおれを愛してほしい。

 

空手の話

突然ですが、僕は10歳から18歳まで空手をやっていた。

 

流派は伏せるが、いわゆる極真系と呼ばれる「素手、素足で人をボッコボコにする系」の空手だった。

実際に流派の大会ではグローブなどの類はつけない、今時珍しいタイプだ。

 

道場では僕が入ったときには20人以上同期がいたが、高校にあがるころには僕以外誰もいなくなり、高校生の僕、現役で軽量級6連覇中の師範、重量級チャンピオン、重量級チャンピオンの4人が主なメンバーであった。シンプルに地獄だ。

 

さて、道場での稽古の内容は割愛する。

内容はごく普通のメニューだったが上記したようなメンツなので、僕はもう完全に地獄だった。稽古の次の日の朝、ベッドから降りるときに太ももに激痛が走らなかった朝は辞めるまでついぞ無かった。

 

ローキックはテレビで見るK-1のような小技な印象ではなく、名の通り必殺技です。K-1ファイターはマジですごい。

 

さて、僕の師範ですが30代半ばで流派の大会(別名ムキムキの大人が素手と素足でボッコボコ大会)で現役で優勝するような人でした。

漫画みたいな話だが、一回戦であばらの骨が折れてしまったが、そのまま3連続で試合をして全てKOで勝利、優勝をするような男だった。

 

拳はわかりやすく皮がズル剥けており、その上にまた傷ができ、と繰り返した結果めちゃめちゃ肥大してた。常人の拳がアンパンマンの頭とすればクリームパンダの頭くらいボコボコの拳をしてた。

 

そして竹刀を稽古中持ち歩いてて、事あるごとに僕の尻をしたたかに打ちのめしていた。こんなことあるか?平成生まれなのに。

 

だが何よりもすごいのは神通力だった。

師範は僕が少しでも「はやく帰ってアメトークをみてグッスリ寝たい…。」

などと考えていたら

「オイ、帰ってアメトークをみてグッスリ寝たいと考えているだろ?」

とピタリと当ててくる。

ウソをついているみたいだが、本当に当ててくる。

僕が失恋した時も、親や友達は気づかなかったが、師範だけは当てた。

 

失恋がバレたときは「このミットをその女だと思って思いっきり殴れェェェ!!!!!」と、独特な慰め方をしてもらった。

 

そんな師範だが、最近道場のホームページを作ったらしい。

覗いてみるとなんと道場の紹介だけでなく、師範のブログがあった。

 

そしてその内容が、めっっっっちゃくちゃ面白かった。

空手を知らない人が見ても確実に笑える内容だった。こんなブログより数百倍面白かった。

 

空手を辞めて長いが、腕っぷしだけでなく、文才でも完敗していた。

僕は一生師範に勝つことはできないのだろうか。

 

おじいちゃんちのフック

おじいちゃんの家に帰省。

 

おじいちゃんちは天井の至る所にフックがついてる。

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なぜ。

 

風呂場の天井には15個くらい、たくさんのフックがついていた。

 

怖い。

 

風呂場のフックについては

沸かしたお風呂の湯気で蒸しているのかもしれない。

おばあちゃんがおじいちゃんをフックにつるして、蒸しているのかもしれない。

おじいちゃんのしわしわな皮膚の痛くなさそうなところに巧みにフックをかけて

蒸しているのかもしれない。

 

老体は繊細だから直接お湯に入ると危ないのかもしれない。

心なしか、おじいちゃんは肌が綺麗な気がする。

 

祖父母が蒸しあっていたら…。

そう思うと複雑な気持ちになった。

 

蒸す前に、一言でも相談してもらいたかった。

日記 20200521

10時起床、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド起動。

僕のリンクがどんどん強く、しなやかになっていく。誇らしい。

巨象のダンジョンをクリアする。ブレスオブザワイルドはダンジョン内に敵が少ないため謎解きに没頭できる。

しかし、できればぶんぶん刃物を振り回したいのでもう少しくらい敵がいてもいいと思う。

 

昼は近くの美味しい弁当屋さんでカルビプレートを購入。

タレが異常にうまい。

毎回「うまいうまいまいまいまい!!!」と口に出しながら食べてしまう。

 

その後ブレスオブザワイルドを再起動。

巨大トカゲのダンジョンへ向かう。ダルい。

高いところから滑空したり刃物を振り回すことだけしたい。

 

ゲームしすぎて罪悪感が芽生えたので、パソコンを起動。

上場企業一覧表を見て上から片っ端に見る。

「みんな同じようなことしてんのに儲かってんだなー。」と思う。

なんとなく頭が良くなった気がしたのでファミマで買った冷凍つけ麺を食べる。

ビールとレモンサワーを飲み、気分が良くなってきたのでまたブレスオブザワイルドを起動。

 

トカゲのダンジョンをクリアして荒野をウロチョロする。

最近運動不足だが、ブレスオブザワイルドでウロチョロしてる分なにかしら身体にいい作用が出てくれることを期待。

 

明日は身内がギリのギリらしいので帰省の予定。

この状況下の移動は申し訳ないが、必要早急のため、勘弁して欲しい。

 

寝る。

大人になったなと思った瞬間

しゅどんどんです。

突然ですが皆さんは自分が「自分、大人になったな」と感じたことはありますか?

ピーマンを食べれるようになったとか、選挙に参加したとか、初任給で母親にごちそうしたとかいろいろあるかと思います。

 

私は1993年生まれの26歳のバリバリアダルト。

しかし、たぐいまれなる万能感と自意識におぼれており、精神が中学3年のあの夏に置いてけぼりにされているままです。

そんな私ですが最近やっと自分が大人になったと実感したのでご紹介します。

 

 

大人になったな~。

私が「自分、大人になったな」と感じたのはこの冬、高校サッカー選手権を純粋に楽しく見れたことです。

 

私は高校時代、写真部に所属しているにもかかわらず幽霊部員というバリバリの陰キャラであったためか

高校球児・サッカー部に対してのすさまじい憎悪が一方的にある状態でした。

甲子園を見ては坊主のくせに眉毛を細くしている選手を見るたびに「こいつは人生で今年の夏がピークであってくれ!」と強く念じていました。

 

大学時代に多少楽しいことがあれば払しょくできたのかもしれませんが、田舎の大学に行き、合コンもせず友達も少なく月3万円の1Kでfeng社(http://www.feng.jp/home.html)のエロゲにドはまりしていたという濃厚な灰色に染まった青春を送っていたため憎悪が薄れないまま卒業してしまいました。

 

むしろ田舎の大学に通ってしまったためか、都会へもコンプレックスを感じてしまって、「アド街」「ヒルナンデス」など東京のおしゃれな店を紹介する番組も観れないようになってしまった。

 

大学卒業時のコンプレックスは「高校球児」「サッカー部」「都会」の3本柱。陰湿ですね。

 

社会人になり、お金をもらい、時間を失ったことでだんだんとその怨念が薄れていき

海を見ては「綺麗だ。」と呟き、潮風を感じては「気持ちいいな。」と呟くような人間になっていきました。端的に言うと急速に老化が進みました。

 

そういう風に感情の起伏も鈍くなったお陰か、今年の冬は高校サッカーを見ても「美しい青春だ…。」と呟きながらテレビの前で発泡酒を飲みながら涙ぐむようになりました。

 

これは心が成長したものだと私は捉えていますが、もしかするとだんだん自分を人生の主人公から外して他者の輝きに依存しはじめているのではないかと小さな不安が胸の片隅にあります。

今年も小さな不安を無理矢理見ないふりして全力で若者を応援していく所存です。

 

オリジナル睡眠法「分割睡眠」を紹介します。

こんばんは。

 

みなさんは「分割睡眠」をご存知ですか?

これは私が大学生のころあまりにもヒマで生み出したオリジナルの睡眠法です。

すでに同じものが世間にあるかもしれませんが、私が生み出したということにしてください。

 

画期的な睡眠法「分割睡眠」そのやり方とは

さて分割睡眠のやり方はシンプルでその名の通り睡眠を分割します。

例えば8時間睡眠を4時間*2回で分割する方法が最も一般的です。

 

私の場合

21時就寝~深夜1時起床(4時間)

朝6時就寝~朝10時起床(4時間)

で計8時間の睡眠を目標にしました。

そのようにすれば深夜の静かな時間でレポートや事務処理を効率的に行い、昼間は遊びに集中することが可能になります。

 

実際に分割睡眠を行ったところ

21時就寝~深夜1時起床(4時間)

深夜2時就寝~朝10時起床(8時間)

の計12時間の睡眠になりました!

これによって私の貴重な大学4年間は体感で2年間に圧縮されてしまいました。

悔しいので皆さんもぜひ試してくださいね。クソが。

入社3ヶ月でクビになりました!

しゅどんどんです。

 

タイトルの通り上場企業から意を決して飛び込んだベンチャー企業をわずか3ヶ月でクビになりました。

悲しいのでブログに書きます。

 

 

そもそもどんな会社だったの?

私が入っていた企業は入社1年未満のいわゆるスタートアップ企業。

もともと設立5年以上のAIの研究会社が親会社であり、研究によって生み出されたAI技術を営業・マネタイズする目的の会社でした。

ぶっちゃけ営業もくそも下手すぎる会社であり、もともと研究費用を投資してもらいながら給料を賄っている状況でした。

今年の1月に入社した段階で営業が私と上司2名の計3名しかおらず(元々8名くらいいたが全員辞めたらしい。そんなことある?)、最初の私の仕事は営業先リストの作成でした。

スタートアップとはいえスタートが過ぎるな、とは思っていました。

 

 

なんでクビなの?

さて、クビになった原因ですがまず言い訳をしたいのですが僕の勤務態度はわりとちゃんとしていました。たぶん。

3ヶ月とはいえ営業リストを作ったり地味に契約をとれていたり頑張っていたのです。

しかし、大きな問題がありました。

 

 

簡単に言うと会社自体が傾きました。

 

なぜかというと、AIは全然儲からないです。

ソリューションがある程度決まっているITツールの導入などは比較的予算をとりやすいのに比べて、AIソリューションに関してはAIでどこまで何が出来るのか?AIを運用していくためのコストはどのくらいか?そもそもAIってなに?

…と非常に制約まで持っていくのに時間がかかる+AI運用のためのデータ取得が困難であるにも関わらず、貰える額はそこまで高くないのが現状です。

 

本来であればここを何か既存のプロダクトでなんとか補てんしていくしかないのですが、私が入っていた会社に関しては当初プロダクトが存在していませんでした。

 

こんな状況であれば資金が底をつくのは時間の問題であり、VC投資でなんとかしていた資金も私が入社した段階でほぼほぼ死んでいました。入社前に言ってくれよ。

 

そしてこのコロナの影響もあり、新たな投資も上手くいかなかったようで、営業チームから解体せざるを得なく、私が真っ先にクビになりました。あぼーん。さいならっきょ。

 

 

だいじょうぶ?

クビ宣告を受けたのは3月末でした。

「4月末で完全にクビだからそれまでに引継ぎしながら転職活動してちょ。」と社長に突然言われました。

 

このコロナの状況で1ヶ月で転職なんかできるわけないだろ。

勘弁してくれ。と思いましたが、会社自体がやばいので従わざるをえず。

引継ぎに時間がかかった分の給料もプラスでよこしてくれるなら…ということで会社都合で退職合意しました。

 

転職活動に関して

やはりコロナで採用が絞られており苦しい状況になってしまいました。

ある転職エージェントからは「この状況だからお手上げだポヨ」と求職票を1枚も送ってこずに終わったエージェントもありました。履歴書送った手間を返せ。

 

逆にコロナのおかげで採用面接がほぼ全てWEB面談となったおかげで移動時間を考慮せずに済み、1日に5社以上面接を進められ、こちらが非常に助かりました。

 

また、WEB面談ですと上スーツ、下はだかというリラックスした状態で面談に臨める為、こちらも功を奏してかすいすい選考を進められました。

 

結果数社の内定をなんとかもらい、6月1日から次の会社が決まりました。

次の会社は資金が少しは安定している会社です。マジでここ大事。

生きれます。

20数年生きていて、ここまで餓死をイメージしながら動いた時は無かったです。

死は身近にある。

 

 

まとめ

まとめますね。

 

財務状況の悪い会社にはいくな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

以上です。