はじめましてしゅどんどんと申します
しゅどんどんと紹介しましたが、僕は本名がシュウトといいます。
親の趣味がサッカーという理由からつけられた、ちょっぴりスパイシーな名前です。
いわばキラキラネームの走り…。
一昔前は日本のキラキラネームがはやりましたね。
悪魔(でびる)ちゃんに光宙(ぴかちゅう)ちゃんなどなど
「マジかよ」って思う名前が話題になっていました。
しかし、そこでこんな疑問が沸き起こりました
「日本ばかりでなく外国のキラキラネームも、やばいのでは?」と……
気になる…
外国人のキラキラネームが知りたい…
居ても立っても居られない僕は夜の街をかけだしました
そんなこんなで疑問を解決すべく、外国人が集まると噂のパブへたどり着きました。
ここにいけば必ず外国人に会えるという…
一つ懸念があるとすれば僕の英語能力が皆無であるということ
そこでグーグル翻訳に助けを求め
メモに英文をしたためました。
Please tell me the unusualname of your country.
(あなたの国のへんてこな名前教えて)
これで伝わるのでしょうか
不安ですがLet's グローバリゼーション…
オーストラリア人に聞いてみよう
最初に話しかけた外国人は
オーストラリア人のマシューさん
日本に来て数年経つそうです。
ナンパした女の子とカラオケにいこうと誘っているところに話しかけたため、多少不機嫌でした。写真を見てもわかるように、目に感情が宿っていませんね。
ぼく「ぷ、Please tell me the unusualname of your country!」
マシュー「Oh...僕の友人がAPPLEって名前だよ。果物は結構いるかなぁ。オレンジとか」
ぼく「果物人気なんだ…。逆にポピュラーな名前はあるの?」
マシュー「宗教に関連する名前だね。ジョンとかマシュー、マークはよく見るね。古い名前だから、日本で太郎とか、花子に近いかも」
ぼく「ていうか、ジョンとかマークは宗教に関連している事すら知らなかった。日本でいう【太郎】的な立場なんだね…ジョン…」
マシュー「うん……女の子とカラオケ行ってきていい?」
ぼく「あ、ごめん…」
オーストラリアのキラキラ事情
→果物系の名前がちょいバズってるし、ジョンは太郎。
スウェーデン人に聞いてみよう
お次はスウェーデンの二人です。
左がジョンソンで、右がヨハンくん。
パブでニンテンドースウィッチをやっていました。
家でやればいいのに。
ぼく「Please tell me the unusualname of your country!」
ジョンソン「あー…バイキングの名前だね!アルビダとかロロとか…」
*バイキング・・・中世に北欧や西ヨーロッパにいた海賊。怖い。
ぼく「へ!?海賊の名前つけていいの?」
ジョンソン「あんまりよくないよねえ。『子供を泥棒にする気か!』って批判されたりするみたいだね」
ぼく「地域性のあるキラキラネームだなぁ…。逆によくある名前はあるの?」
ジョンソン「それはやっぱり宗教ネームだね。ジョンとか」
ぼく「やっぱりジョンは太郎だったか。」
スウェーデンのキラキラ事情
→海賊の名前はやっぱりちょっと嫌われる。やっぱりジョンは太郎。
タイ人に聞いてみよう
ここでアジアの方にも聞いてみたかったのですが、待てども待てども飲み屋に現れないので普通に知り合いのタイ人 MAXくんに聞きました。
タイ人にものすごいちゃんとしたことを指摘されました。
微笑みの国、タイでは名前を重要視しているようです。
仏教が浸透しているからか…?
タイには自分にニックネームをつける文化があり、それは面白い名前が多いらしい。
自分のニックネームをプー(カニ)にするやつはどんな経緯があってするんでしょう。
大好物なの?
人気のある名前は
アイス:氷
プロイ:宝石
ビア:ビール
カートゥーン:カートゥーンネットワーク(アメリカのアニメ専門チャンネル)から来てるらしい。
とのこと。
タイ人らしく 語感がよければなんでもいいらしい
この適当感、アジアっぽさあるな~~~
タイのキラキラ事情
→名前に対する常識がしっかりしているが、ニックネームは語感重視
まとめ
・キラキラネームにも地域性がある
・欧米もわりとふざける
・タイはニックネームがあるので、本名で遊ばない
・ジョンは太郎
以上
キラキラネームのみんな~~!
外国の人もキラキラしてるっぽいから卑屈にならずに
語感でニックネームをつけていこうぜ~~!!!
じゃあ僕は英会話教室に入会申し込みしてくるので
ここでサヨナラ…