しゅどんどんずんどこブログ

書いちゃうよ~!

オリジナル睡眠法「分割睡眠」を紹介します。

こんばんは。

 

みなさんは「分割睡眠」をご存知ですか?

これは私が大学生のころあまりにもヒマで生み出したオリジナルの睡眠法です。

すでに同じものが世間にあるかもしれませんが、私が生み出したということにしてください。

 

画期的な睡眠法「分割睡眠」そのやり方とは

さて分割睡眠のやり方はシンプルでその名の通り睡眠を分割します。

例えば8時間睡眠を4時間*2回で分割する方法が最も一般的です。

 

私の場合

21時就寝~深夜1時起床(4時間)

朝6時就寝~朝10時起床(4時間)

で計8時間の睡眠を目標にしました。

そのようにすれば深夜の静かな時間でレポートや事務処理を効率的に行い、昼間は遊びに集中することが可能になります。

 

実際に分割睡眠を行ったところ

21時就寝~深夜1時起床(4時間)

深夜2時就寝~朝10時起床(8時間)

の計12時間の睡眠になりました!

これによって私の貴重な大学4年間は体感で2年間に圧縮されてしまいました。

悔しいので皆さんもぜひ試してくださいね。クソが。

入社3ヶ月でクビになりました!

しゅどんどんです。

 

タイトルの通り上場企業から意を決して飛び込んだベンチャー企業をわずか3ヶ月でクビになりました。

悲しいのでブログに書きます。

 

 

そもそもどんな会社だったの?

私が入っていた企業は入社1年未満のいわゆるスタートアップ企業。

もともと設立5年以上のAIの研究会社が親会社であり、研究によって生み出されたAI技術を営業・マネタイズする目的の会社でした。

ぶっちゃけ営業もくそも下手すぎる会社であり、もともと研究費用を投資してもらいながら給料を賄っている状況でした。

今年の1月に入社した段階で営業が私と上司2名の計3名しかおらず(元々8名くらいいたが全員辞めたらしい。そんなことある?)、最初の私の仕事は営業先リストの作成でした。

スタートアップとはいえスタートが過ぎるな、とは思っていました。

 

 

なんでクビなの?

さて、クビになった原因ですがまず言い訳をしたいのですが僕の勤務態度はわりとちゃんとしていました。たぶん。

3ヶ月とはいえ営業リストを作ったり地味に契約をとれていたり頑張っていたのです。

しかし、大きな問題がありました。

 

 

簡単に言うと会社自体が傾きました。

 

なぜかというと、AIは全然儲からないです。

ソリューションがある程度決まっているITツールの導入などは比較的予算をとりやすいのに比べて、AIソリューションに関してはAIでどこまで何が出来るのか?AIを運用していくためのコストはどのくらいか?そもそもAIってなに?

…と非常に制約まで持っていくのに時間がかかる+AI運用のためのデータ取得が困難であるにも関わらず、貰える額はそこまで高くないのが現状です。

 

本来であればここを何か既存のプロダクトでなんとか補てんしていくしかないのですが、私が入っていた会社に関しては当初プロダクトが存在していませんでした。

 

こんな状況であれば資金が底をつくのは時間の問題であり、VC投資でなんとかしていた資金も私が入社した段階でほぼほぼ死んでいました。入社前に言ってくれよ。

 

そしてこのコロナの影響もあり、新たな投資も上手くいかなかったようで、営業チームから解体せざるを得なく、私が真っ先にクビになりました。あぼーん。さいならっきょ。

 

 

だいじょうぶ?

クビ宣告を受けたのは3月末でした。

「4月末で完全にクビだからそれまでに引継ぎしながら転職活動してちょ。」と社長に突然言われました。

 

このコロナの状況で1ヶ月で転職なんかできるわけないだろ。

勘弁してくれ。と思いましたが、会社自体がやばいので従わざるをえず。

引継ぎに時間がかかった分の給料もプラスでよこしてくれるなら…ということで会社都合で退職合意しました。

 

転職活動に関して

やはりコロナで採用が絞られており苦しい状況になってしまいました。

ある転職エージェントからは「この状況だからお手上げだポヨ」と求職票を1枚も送ってこずに終わったエージェントもありました。履歴書送った手間を返せ。

 

逆にコロナのおかげで採用面接がほぼ全てWEB面談となったおかげで移動時間を考慮せずに済み、1日に5社以上面接を進められ、こちらが非常に助かりました。

 

また、WEB面談ですと上スーツ、下はだかというリラックスした状態で面談に臨める為、こちらも功を奏してかすいすい選考を進められました。

 

結果数社の内定をなんとかもらい、6月1日から次の会社が決まりました。

次の会社は資金が少しは安定している会社です。マジでここ大事。

生きれます。

20数年生きていて、ここまで餓死をイメージしながら動いた時は無かったです。

死は身近にある。

 

 

まとめ

まとめますね。

 

財務状況の悪い会社にはいくな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

以上です。

 

意図的に独り言をしてる

小学生くらいからずっと、ゲームをする時に意図的に独り言をするようにしてる。

 

そっちの方が自分のテンションが上がって、よりゲームを楽しめるから。

友達がいない期間が長すぎて、無理やりにテンションを上げるテクニックだけ上がっていく。

 

どうぶつの森をやる時は特に独り言を言うようにしてた。

「いやー、君普段から私服そんな感じなの?」

カブリバさんって月曜から土曜何してるの〜?農業?」

「精神的な闇がある人じゃないと、わざわざ掘り出してまで家にハニワを置かないと思うんだよな〜」

とか言ってた。

 

ある日、独り言しながらのゲームを終えて自室を出た時にちょうどお姉ちゃんの彼氏に会った。

 

必死に

「僕は意図的に独り言を言ってよりゲームを楽しもうとしてただけであって、ついつい独り言をしてしまうような変人ではないんです。」と言い訳をして

「ああ…ビックリしたよ!」とお姉ちゃんの彼氏に言われた。

 

事なきを得たなー。と当時は思ったが、

よくよく考えたら彼女の弟が意図的に独り言を言って自らのテンションを上げようとしてるの気持ち悪すぎるね。

そういえば会社を辞めました。

会社を辞めました。

 

会社を辞めるぞ!と思った時は「退職エントリーを書くぞ!!!」と意気込んでいたけど、なんか面倒で書けていませんでした。時は残酷。

 

去年の12月なかばに会社を辞めていました。

もう2ヶ月半くらい経ってるね。はやいなぁ。

 

前職ではカーテンや壁紙などの内装材を売っていました。

商社?みたいな感じ。

そこそこ有名でわりと待遇もいい会社でした。今も、別に辞めなくて良かったんじゃねえかなと思う時があります。

 

でも辞めたいから辞めた。

めんどいから。

尊敬してない上司にニコニコするのも嫌だし。

自社が作ったわけでもないもので頭下げるのも嫌だし。

声が大きいだけの客すに頭下げるのも嫌だし。

そもそも転勤しまくるの嫌だし。

同期の辞めたい、でも辞められないって話聞くのも嫌だし。

1日経つごとに「今日も意味ないことしてたな〜」って思うのも嫌だし。

 

とにかく嫌だった。

 

仕事自体は楽だし、会社の先輩は優しいし、給料は割と良いし、辞める要素はほとんどなかったけど、上記のような小さなモヤモヤが積み重なって辞めた。

 

後悔してないといえばしてないし、してるといえばしてる。今日までずっと曖昧な気持ちで過ごしてる。

 

会社の寮を出て、都内で暮らし始めたが地方にいても都内にいても別にやることは変わらない。

 

仕事に行って帰ってきて、浴びるほど安酒を飲んで、意識を曖昧にして考えることを拒絶するように眠る。

 

それは今ストレスがあるとかでなくて、自分がそもそも何かを成したいという人間でなく、とにかく横になることに重点を置いている人間だからだ。

 

横にならなきゃとにかく、なにもやり過ごせないんだ。

生産的なことはもう俺以外の全員でやってくれ。

俺は横になって、みんなが一生懸命作ったコンテンツを雑に楽しむから。

俺は、俺だけは何もしていない状態であることを許容してくれ、社会よ。

パソコンが死にました。

ノートパソコンが死んだ

大学に入る前に4万くらいで購入し、約8年くらい使っていたVAIOが死んだ。

 

ブロック塀くらい重いVAIOだった。

ともすればデスクトップパソコンなのではと疑うほど、重たいノートパソコンだった。

心底重かった。

大学とかに持って行くときに肩掛け鞄に入れたらシンプルに筋肉痛になった。

あんな重いノートパソコン、私のVAIO以外にこの世にあるのだろうか。信じられないくらい重かった。

一度コタツで作業しているとき、喉が渇いたと立ち上がった際、充電コードに足を引っ掛けてノートパソコンが足に落下したことがある。

トムとジェリーでトムが痛い目にあったときの声が出た。自分にあんな野太い声が出せるとは思わなかった。

タツくらいの高度で落とされたにもかかわらず完全に足の甲の骨が折れた、ないしはひび割れたと思った。

一人暮らしの寂しさも相まって、ノートパソコンに足を砕かれた私の情けなさが頭の中を駆け巡って、泣いてしまった。

 

また、私のVAIOは充電が下手だった。

 

充電の周りが欠けてしまっており「生き返ってくれ…!」と念じながら充電コードを差し込み口に押し込み続けないと充電されなかった。

ここ2年くらいずっとそうだった。不便なんてもんじゃない。

そして完全にバッテリーがイカれているのでフル充電しても1時間くらいで8割くらい充電が無くなるのだ。

全くノートパソコンとして機能してなかった。

 

そんなVAIOだがとうとう死んだ。

死んだというか、元々死んでいたようなものを無理やり延命処置を行なってゾンビ状態で使用していた。

パソコンの8年は人間で言うところの140歳だ。

大往生。

 

今となってはただの鉄の板になってしまったが、本当に感謝している。標本を作ろうと思う。

 

クソ重たいVAIOで見た数々のDMM、ファンザ、X videos、は忘れない。今までどうもありがとう。

 

ぼくとアウター

デパートに来た。 

アウターを買うためだ。

 

私は上着のことを、最近アウターというように意識している。

上着と言うと、上に羽織る物のみを指すような感じがするが、アウターというと上半身を起点に纏う物全てを指すような気がして便利だと思う。

 

私は上半身に着るものは全て上着だと信じていたが、最近コート類などの布地が太腿付近までくるものに対して「上〜中着」だなと感じるようになってきていた。

 

こんなことは、いままでコートなどを羽織ろうとしなかったから思いもしなかった。この世には私の想像を超える服飾がある。

 

さて

10月も半ばを過ぎ、ただでさえ辛い辛い朝起きる行為が地獄の責め苦に感じられるほど気温が下がってきた。私は朝7時に自分がかけていながらもやはりうっとうしいアラームで目が覚めて「ほなほなよいしょ」とベッドから出ようとする。しかし、どうも寝ている間に近くのホームセンターで購入した毛玉だらけの毛布が私のスネからヘソにかけて根を下ろし、私と一生を共に過ごそうとするのだった。

毛布を体から引っぺがそうとするのは苦痛で、私はとにかく「なぜ昨夜もパンツ一丁で寝てしまったのだろう」とさめざめ泣きながら後悔し、やむを得ず二度寝を敢行する。

やがて8時に起き、「おや始業の時間ですね。」と泣きながら歯を磨き、のどちんこまで掃除をして、一口サイズのゲロを吐いて、これまた毛玉だらけのスーツを羽織って冷房の効いた灰色の町中へカマキリ色の自転車と共に駆り出すのだった。

 

何を伝えたいのかというと、ほんっっとここ最近寒すぎる。

私の記憶が正しければ、今年は秋がない年らしい。

 

夏半ばで「こいつぁマズい」と思い購入した300円のTシャツたちも、泣いている。

このTシャツたちの弔い合戦をしなければと無理してTシャツで街を繰り出すも、私の鼻からは金色の粘液が飛び出し、2日寝込んだ。

人間は気温ごとにあるべき姿に戻る必要がある。そう痛感した26の秋、兼、冬であった。毎年同じことをしている。

 

話しは戻るが、デパートに来た。

いわずもがな、私もあるべき姿に戻るため、袖の長い長~い服を購入するのだ。

私はなにも芯がなく、かといってそれを表沙汰に出来るような強い人間ではないため、南国の魚類、あるいは羽虫のようなシャツを好んで着ている。ようは柄の強いシャツだ。初めからこういえばいいのに、洒落たことを言おうとするから私は友人が少ない。たすけて。

 

デパートに柄の強いシャツを買いに来たのです、私は。

 

ちゃんと服を買おうとするのが久しぶりなのでショップの前をうろうろすること3週。

意を決していかにも暖かそうな真っ赤な柄のシャツを手に取る。

 

はぁ、格好いいな。私もこうありたい。この柄の様に強い人間になりたい。とうっとりした。サイズもよさそうだ。値札をひっくり返す。

 

¥24,000-

 

ぶち殺すぞ。

布切れ風情が。ふざけるな。

半年生きれるだろ2万も払ったら。

なめてんのか。

 

初老の店員が私の方へ近づこうとするのを、もちまえのピボットターンで避け、命からがらデパートの外まで逃げ切った。

 

あの布地はなんだったのだろう。

遠くジパングの黄金だったのだろうか。

私は、服すら満足に変えない存在なのだろうか。

許せない。私はデパートを許せない。

2万円以上するシャツでどう、この冬を乗り越えろっていうのか。

こたつ背負って生きてやろうか。これが増税の影響なのか。

 

私は裸足で帰り、300円で購入したTシャツを手に取った。

きっと、いつかお前が成長して長袖になるのを、私は待つしかないのだ。

それまで精いっぱい愛情を注いでやるからな。

300円のTシャツはすこし、微笑んだように見えた。

今週末は海を見せてやるからな、半そでTシャツ。

きっと、最高の思い出になる。

いろんなものを吸収していつか立派なダウンジャケットになってほしい。

わたしとおかゆ

おかゆ

なんだそれは、といつも思う。

だれだ君は、どこ由来のものだ。

 

私個人として、おかゆは、「米を過剰に茹でてドロドロにしたもの」だと認識している。

 

また、「病人の食べ物=おかゆ

という方程式も組み込まれている。

しかし私は生まれてから病気になった時におかゆを口にしたことなど全くない。病気の時はアクエリアスがぶがぶ飲んだり、なんとなく食べたいものを少量口にする程度でいいのではないだろうか。おかゆなんて、お米を炊くだけでなくドロドロにしないといけない点もあって、病人に迅速に提供するにあたって面倒くさいだけの食べ物なのではないだろうか。消化にいいからだとは頭で理解しているけれど、目の前にドロドロのお米が出てきたら逆に体調が悪くなりそうだ。

 

そもそも、おかゆがおいしいはずがないのだ。

塩なり、梅干しなりで味付けはするにしても、結局はドロドロのでんぷん糊なのではないかと、食べたことのない私は感じてしまう。固めに炊いたお米を韓国のりに巻いて食べたい。

 

どうせ、メチャァ、ヌチャァ、と口の中で咀嚼されもせずただただ米の甘みをダイレクトに伝えてくるのだと思う。かなり押しつけがましい。お米も適性の水分量を守ってもらいたいのではないかと思う。

 

そんなアンチおかゆの私であるが、今日、極めて少ない人種である「おかゆ好きな人」から「中華がゆ」という美味しいおかゆがあるという情報を耳にした。まだ食べたことはない。

 

中華丼、ひやし中華など、【中華】と名の付く料理は軒並み美味い。

だが、「中華がゆ」はどうだ。

 

中華という言葉を冠する食物は美味い。

おかゆは美味しくない。

そんな私の固定概念を揺さぶろうとする一石だ。中華がゆ。

 

一説によるとホタテの出汁とかを使って、米を過剰に茹でるらしい。

それはもはやスープにお米を入れただけなのではないかという疑問が一瞬よぎったが、米がドロドロになるのであればおかゆなのだろう。

 

おかゆ

齢26となる私の常識を今、覆そうとしている存在である。

お米やお湯は身近にあったのに、それが合わさっておかゆとなると全く知らない存在となる。

知っている二人(お米とお湯)が出会ったことでかなりよそよそしくなってしまう。

お湯、お米はそれぞれ個別に仲良くしてもらっているが3人で会うとなると気まずい。

そんな感じに近いのだろうか。

 

なんにせよ私は今、こんな固定概念にまみれた自分を変えていろんな人に対して優しい人間になりたいと思う今日この頃であるので、近いうちに中華がゆを食べてみようと思う。

 

そして知らないことに対してちゃんと真摯に向き合おうと考えている自分をすこし誇らしげに思う今日この頃なのだ。