しゅどんどんずんどこブログ

書いちゃうよ~!

そうだ、巨人を使役しよう。

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こんにちは、しゅどんどんです。

みなさんは、コンプレックス、ありますか?

 

ぼくは昔っから、低身長がコンプレックスです。

 

女子に「ヒール履いてたら私の方が高いじゃ~ん笑」などと、そんなん、俺だって竹馬乗ったらセームシュルトより身長高いわクソカス!

…といいたくなるような仕打ちを受けてまいりました。

 

特に腹が立っているのは、低身長ゆえのあだ名です。

ぼくは、様々な低身長いじりあだ名を授かってまいりました。

 

ちっちゃいものクラブ(おじゃる丸の電ボが所属するユニット)・めだか師匠・Mr座高など…。

 

中でもよく言われていたあだ名が「戸愚呂(兄)」です

 

 

※戸愚呂(兄)…幽☆遊☆白書に登場するめっちゃ強い戸愚呂(弟)の肩にチョコンと座ってるお兄ちゃん。かませ犬

 

 

急に筋骨隆々の弟をプレゼントされ、兄になってしまいました。

僕のはらわたは煮えくり返っている。ちくしょう…ちくしょう…

 

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絶対許さねえ!

 

…なので、戸愚呂(兄)らしく、強くてでかいやつを使役して

僕の身長をいじってきたやつを皆ペシャンコにしてやろうと思います。

 

今日は、その巨人を作る様子をご覧ください。

材料

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材料です。

自分の工作能力を鑑みて、少量で戦います。

後ろの棚も購入物です。リサイクルショップで500円で買いました。

 

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棚に貼り付けた障子紙に巨人の身体を手書きし「上半身が床から突き出ている巨人」を作っていきます。

我ながらチープな作戦ですが、巨人作成は人生で初めてなのでご了承ください。

 

作るぜ

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作業の様子です。

カッターをケチったため、眉毛を切るハサミで障子紙を切っていきます。

 

ここらへんから、立派な社会人となった自分が貴重な休みを使い、巨人を作成することになんらかの疑問が湧いてきましたが、見なかった振りをしましょう。

 

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良い感じのサイズになった障子紙を壁に固定し、マジックペンで身体を書いていきます。

 

ここの身体の手書き部分が、巨人を巨人たらしめるのに重要な作業です。

図画工作の授業で2以上をとれた試しがありませんが、コンプレックスから生じた強い憎しみでカバーします。

 

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書けた。

 

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…。

 

…いいじゃん…。

 

…いいよね?

 

…ともかく、ほぼ完成しました。これから完成した巨人をお披露目します。

 

これがぼくの、巨人だ。

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巨人ができた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

輝く白い肌がチャームポイントな巨人「まっしろまん1号」です。

趣味は人間を食べることとお裁縫、年の離れた弟が実家におり、年末は一緒にマリオカートすることが何よりも楽しみな、そんな巨人です。

 

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まっしろまん1号の肩に乗せてもらいました。

もうこれで低身長なんて関係ない。

 

巨人の前では人類など等しくチビであり、足の裏でペッシャンコにできます。

 

やったネ!!!!大成功!!!!!!!!!!!!!!!

 

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そんなことより、身体を作る際にマジックペンで書いた巨人の乳首が壁紙まで浸透してしまいました。

憎しみは何も生まない。

 

牛乳飲んで寝ます。

孤独な蟹味噌

磯丸水産へ行った。

 

磯丸水産はすごくいいからだ。

 

磯丸水産は、この世のあらゆるいいものを集めた大きな概念である。

 

磯丸水産は、見た目には向こう側が透けて見えるくらい薄い水色の大きな球体である。

 

アルコールと海産物を求める人が多く集まると、それらの人々の欲望とこれまでの善行に応じて半径の広い球となる。

 

必然、人が多いところの磯丸水産は、それはそれは大きな球体となって突如として現れる。

 

その出来上がったばかり球体の中に一番最初に入った人は磯丸水産の店長となる。

 

店長となった人間の「確定申告って面倒くさいなぁ」という思いに応じ、磯丸水産の元となる球体が濃く色づき、濃ければ濃いほど生中ジョッキの温度が下がる。

 

そんな優しい概念、磯丸水産は思考力を失ったアルコールピーポーへ、平等に蟹味噌を分け与える。

 

蟹味噌を得た人間は、知恵を持ち、物を焼く、会話をする、海老を剥くといった行動を開始する。

 

いずれ知恵を持った人間は、網の交換を行うたびに、蟹味噌の存在に疑念を持つ。

 

蟹味噌は、味噌というが、実際はなんなのだろうか?

 

味があるだけの存在。

味噌ではないもの。

蟹の中に存在し、本来は蟹とともに消滅すべきもの。

我々は味という存在に、蟹味噌という名札をつけているだけではないだろうか?

 

その疑念を捨てきれず、人間は唐揚げと、つきだしのはんぺんを口にする。

 

ありありと存在感を見せるそれらに人間は魅了されてしまう。

 

そしていつしか、味の概念そのものになってしまった蟹味噌は、網の端っこへ追いやられる。

 

網の端っこで、ただただ焦げるだけの孤独な蟹味噌。

認知をされず、悲鳴をあげることも許されない蟹味噌。

 

 

俺は、俺は…。

俺は、蟹味噌だ…。

 

俺こそが…蟹味噌なんだ…。

 

いつか…。

「オモコロ杯に出すぞ」と言う意気込みと友達の彼女とその親と

第五回オモコロ杯が、始まる。

バーグハンバーグバーグという、ぼくが愛してやまない会社が運営する、ぼくが愛してやまないオモコロというメディアで開催する、ぼくが憎んでやまないおもしろ記事の賞レース。

 

僕はこれに全てをかけている。

 

クソクソカスカス無個性うんちライターとして活躍するフォロワー200人越えの僕にとって、チャンスだ。

 

僕は自分のことがこの世で一番面白いと思っているし、気は優しくて力持ちだ。

 

脱税だって、しない。

 

この世で一番面白い僕は、オモコロ杯にだして、優勝をかっさらって、クソカス無個性んちライターからモテモテふわふわ無個性うんちライターへ羽化するのだ。

 

かといって、オモコロ杯を優勝することは難しい。

 

この世で一番面白いと噂されるあの、ぼくでさえ2度優勝を逃している。

優勝を逃しているというか、なんか、賞的なものとかに、何も引っかからなかった。

 

この世で一番面白い、僕が、だ。

 

僕は一番面白いのに。

 

友達もいないし、仕事もできない僕は面白くなければ採算が、合わない…。

 

しかし、一つ問題がある。

 

 

 

 

おもしろい事が、何にも、思いつかない…。

 

 

おもしろい事が、何にも、思いつかないのだ。

 

むっずかしいのだ、おもしろいことって、むっずかしい。

 

ぼくは、基本的に多趣味でもないし、好きなものもない。

何にも情熱がない男は、何にも応用が利かず、人のモノマネを追従するしかないのだ。

しかし、拙い技術で真似た記事は、深海のように冷たく息苦しい仕上がりとなる。

 

残念なことだ。

 

しかし、出すしかない。ぼくは一番面白いわけだし。

ぼくが一番おもしろいことを証明するには賞レースとかで結果を出すしかない。

 

大変だね。

でもがんばるよ。

オモコロ好きやけん。

 

 

 

 

これはどうでもいいけど、友達の彼女のお母さんに手編みのマフラーを貰った。

 

相当な多角関係レンアイが、始まる予感がする。

 

JKの太ももに付いたスカート跡の話

JKなぁ。

 

JKだよ。

 

JK…。

 

JKの良さは改めて語る必要もない。

眩く光り、近づくものを焼き尽くす太陽だ。

良いに決まっている。JKは、良いに…。

 

そんなもの、語りつくせるはずがないのだから。

どう転がり落ちても、良いんだから。

 

 

本題だ。

JKが、椅子に座るだろう。

そうすると、プリーツスカートが自然、折り込まれる。

折り込まれたプリーツスカートは椅子とJKの太ももに挟まれ、段差を作る。

 

そうすると、どうだ?

 

いや、どうだ?ってなんだよ。

 

まあ、プリーツスカートが段差になって、JKの太ももに筋みたいな、跡がつくだろ?

 

あれ、なんだよ、もう。

 

ダメじゃん。そんなんしたら。

生まれて20年たってない新鮮な太ももにさ、跡つけちゃうじゃん。

 

水分量が豊富な、採れたてのマンゴーみたいな、太ももに、かたいプリーツスカートの生地なんか押し付けたらさ。

 

そんなん、跡付くじゃん。赤くなっちゃうじゃん。

 

 

 

良いじゃん。

 

 

 

そんなの、いいじゃんか。

 

僕自身が高校生のころから気づいていたよ。

 

斜め前の席の女の子が、現国の時間で夏目漱石著「こころ」の朗読のために立ち上がった刹那、目に飛び込んだよ。プリーツスカートの跡がくっきりついた太ももがさ。

 

そんなん観ちゃったらダメじゃん。トラウマだよ。

 

そんでもって、「見る」じゃなくて「観る」だよ。

芸術鑑賞に近い域だよ。鑑賞なんだよ。JKの太ももに関してはさ。

 

芸術の話だよこれは。なんだよ、もう。

 

JKよ?

初恋とか、しちゃっているタイミングかもしれないじゃん。

SNOWとかしてさ、その変顔がこの世のあらゆるものよりそれが一番面白いって信じ切っているじゃん?大学生とかと付き合っている自分をめちゃくちゃ大人だと勘違いしているかもしれないじゃん?

 

授業中手紙とか回しちゃっているんだよ?教師のことあだ名で呼んで、あまつさえ、ため口で話しちゃったりするくらい、社会の常識知らずなJKだよ?

 

チャリ、乗ってんだよ?

チャリ乗っているし、校則で髪染めちゃいけないから夏休みに明るい色にしたり、ばれない程度にうす~く茶色にしたりしてんのよ?

 

ピアスもダメだから透明ピアス開けているんだよ?穴ふさがっちゃうから。ピアス穴ふさがっちゃうから!!!

 

お酒、飲めないんだよ?

なんなら、お酒飲めないけど、粋がりまくって精々「ほろよい カルピスサワー」飲んでんのよ?3%よ?アルコール度数。

 

こちとら酒盗で、日本酒飲んでんのにだよ?

 

 

そんな純真無垢なJKの太ももに、プリーツスカートの跡、ついてんだ。

かわいそうじゃん。

 

そんな、いいじゃん。

 

いいよな?

いいって、そりゃ。

もう、やめてよ。

ほんとに。

 

もう、良くならないで‥‥。

イマジネーションベイビー育成日記 「柊輝ちゃん、爆誕」

ぼく、実は子持ちなんです。

リアルな子供ではなく、イマジネーションベイビーですが。

 

経緯を申し上げます。

 

ちょっと前まで縁もゆかりもない土地、仙台で暮らしておりました。

仙台は住みよい気候で、食べ物もおいしく、いい街なのですが。

 

いかんせん、慣れない仕事をしながら、友人もいない知らない土地で過ごしていると、本当に精神状態がマズくなります。

 

ティッシュを壁に貼り付けて、扇風機を当てて、ヒラヒラ~ってなっているのを見つめながら日々を過ごす状態になっておりました。

 

「これはマズいなぁ」と思った時に、TVを流していたら

「はじめてのおつかい」が流れ始めました。

 

「はじめてのおつかい」は正直にいって、子供をだしにしている番組で、脳みその代わりにマーマレードを入れているクソバカがよだれを垂らしながら見るものだと偏見を持っていたため、全く見ることがありませんでした。

 

しかし、案の定というか、おつかいに奮闘する子供の一生懸命さ、それを真剣に見届けるママの表情を見てボロボロ泣いてしまいました。

 

その時、「パパ」と呼ぶ声がたしかに聞こえたのです。

 

うしろを振り返ってみると、そこにはクマの靴下をはき、ウルトラマンティガのTシャツを着て、ニコニコ笑っているサラサラヘアをおかっぱにした3歳ほどの子が、笑っていたのです。

 

 

それが、ぼくと「柊輝」の出会いです。

 

柊輝(しゅうき)は、僕の本名である「柊人」から一文字を取り

『柊人がパパとして輝けるように』と子供を自分の引き立て役にするとてつもないエゴイスティックなネーミングです。

 

柊輝は、ぼくに様々な感情をもたらしました。

 

人を愛でる。

損得勘定なしに愛を交わしあう行為は仕事や孤独の影響で化石のように固まった自分の心にスーーっと染み渡り、潤いを与えました。

 

ぼくは一生をかけて、柊輝を立派に育て上げよう。

 

目の前に現れたたった一人の息子を抱きかかえながら、静かに涙を流しました。

 

柊輝は大変おりこうさんで、家に僕が帰ってくるまでおとなしく機関車トーマスを見ながら待ってくれています。

 

自分が仕事から帰ってくると、玄関まですぐに駆け寄り、その日、レゴで作った自慢のお城をぼくにプレゼントしてくれます。

 

ぼくはその時の、誇らしげな柊輝の笑顔を見ると、リビングまで抱きかかえ

一緒にベッドへダイブします。

キャッキャと笑う柊輝ごしにみる部屋は、一人で過ごしていたころと見違えるように明るく見えます。

 

 

ああ、ぼくは幸せだ。

本当に、幸せだと思っていました。

モスチキンとハイボールは、合う

モスチキンとハイボールは、合う。

 

これは確かな筋から得た情報だ。

 

そして、実際に合う。

 

パッサパサの鶏むね肉とザックザクの衣。

そこにハイボール喉ちんこに向けてぶちまける。

 

そこにあるのは、快楽・至福・大混乱。

 

ノアの箱舟をひっくり返し、パンドラの箱を解体し、机にDIYしたかのような禁忌が目の前にある。

 

アダムとイブを狂わした、禁断の果実が目の前にあるのだ。

 

モスに行かない理由はない。そうだろう?

 

いま、僕のベッドでは小雪吉高由里子が裸で寝ている。

トリスハイボールとモスチキンを食べさせたら、この有様だ。

 

小雪が、くしゅんとくしゃみをした。

もう12月。風邪をひいてしまってはかわいそうだから毛布を掛けてあげた。

 

冬空に貼り付けたような星々が、光を零す。

モスチキンの臭気に充てられ、地上へ降りてきた酔いどれお星様が、また一人…。

はじめて「ピンボール」で遊んだけど、超面白かった

今日は神田くん(@gogonocoda)と遊んだ。

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神田くんは、株式会社バーグハンバーグバーグという会社でインターンシップした時の同期だ。

 

僕は2週間でインターンシップを終えたが、神田くんは、丸1年インターンシップをしていた。圧倒的に経験がある。

 

現在、神田くんはバリバリのライターとして活動している。

僕もライター的な活動もしているが、彼のバリバリ具合には頭が上がらない。

 

僕が、4日放置したポテチだとすれば、神田くんは開封したてのカニチップスくらいバリバリだ。

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そんな歯茎に重傷を与える程にバリバリ感を醸し出す神田くんにゲームセンターに誘われた。そのゲーセンにはレトロな筐体がたくさんあるという。

 

神田くん「ピンボールを、しましょう」

 

ピンボール

昔の映画でBARとかで登場するあれか。見たことすらない。

不安だ。

しかし、神田くんの提案に乗って損したことはない。

 

神田くんは僕の知らない楽しいことをたくさん知っているのだ。

民に喜びを与える存在、神田くん。

 

彼がピンボールをしようっていうのなら、やってやろうじゃん?

 

鼻から息をフンスフンスと噴出しながら、神田くんの背中をチョコチョコと追っていくのだった。

 

 

・・・

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ついた。

右の頬骨を削り取られ、目がうつろだが大変テンションが上がっております。

 

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これが…ピンボール

思ったよりも、デカい。

 

よぉし…100円をいれてさっそく…。

 

しゅ「あ、100円玉ないや…。」

諦めるしかないのか…!

 

神田くん「両替しなよ。」

 

しゅ「あ、そっか。」

 

神田くんはすごい。

100円玉がないという問題を、なんなくクリア乗り越えてきやがった。

 

冷静な対処、迅速な対応。

彼は僕に思いもよらないような発想で、驚きを与えてくれる。

 

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両替もしたし、がんばるぞぉ!

 

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うりゃー!

 

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あわわわわ

 

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BAM!

 

お、BAMが出ましたね。なんですか、これ?

 

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うおうおうおうお

 

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SLAM!

 

おっ、SLAMもでましたか。なんですかね?

 

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400万点がでました。

なにこれ、超楽しい。

 

なにも説明しなかったけど、ボールが跳ねる感触が、手に伝わる。

ギミックが、すごい(床からなんかせりあがったりしてた。)

 

圧倒的な音と光の連続で、なにがなにやらわかりません。

 

エンターテインメントの洗濯機にぶち込まれて風乾燥をされたような、そんな感触です。

おもしろいにもみくちゃにされる!

 

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神田くんは百戦錬磨のスナイパーのような表情で1000万点のスコアを出してました。

すごいや。

 

めちゃくちゃ面白かったです。

みんなもやればいいのに。

 

ねえ、みんなもやればいいじゃんねぇ?

ねえ、神田くん…。