もてあまし具合:☆☆☆☆
やさしさ:☆☆☆
こんなんじゃ耳クソとれないよ:☆☆☆☆
綿棒はかわいいなぁ
綿の、棒
そのまんまだなぁ
「片方だけだともったいないから両方に綿つけたれ!」という
シンプルな発想が気持ちいいなぁ。あほが考えたんだろうなぁ
綿棒で窓のサッシ部分をこそげとるとめちゃくちゃきもちいいんだよなぁ。
なに?あの気持ちよさ。
綿棒で何もかもをこそげとりたくなってしまう。
そう、思い出すら・・
もてあまし具合:☆☆☆☆
やさしさ:☆☆☆
こんなんじゃ耳クソとれないよ:☆☆☆☆
綿棒はかわいいなぁ
綿の、棒
そのまんまだなぁ
「片方だけだともったいないから両方に綿つけたれ!」という
シンプルな発想が気持ちいいなぁ。あほが考えたんだろうなぁ
綿棒で窓のサッシ部分をこそげとるとめちゃくちゃきもちいいんだよなぁ。
なに?あの気持ちよさ。
綿棒で何もかもをこそげとりたくなってしまう。
そう、思い出すら・・
彼女のことを敬意をもって「トレジャー(宝物)」と呼びたい。
ナンパのことを「トレジャーハント」と呼びたい。
女性に対して深い愛情とあこがれがあるから。
そして子供を「プレシャス(大切なもの)」と名付けたい
山内プレシャス。良い日々来た。
「ゴールデンウィークはトレジャーとプレシャスで熱海に行ったよ。」
そう、同僚に報告したい。
親子喧嘩をしているトレジャーとプレシャスを微笑みながら見つめたい。
大切なものと宝物が、一つの空間でお互いをののしりあうさまを
見つめていたいんだ。
孫は一転して「クソゴミカス太郎」と名付けたい
5/14
ぼくはひとつの決心をした
ムキムキになろうと。
決心した理由としては二つある
①健康のため。
ぼくのプロフィールとして
165㎝ 47㎏と、他に類を見ないガリガリ
実家に帰るたびにお母さんが本格的に心配をしている。
そりゃそうだ。
息子が帰ってくると思っていたら玄関にたたずむのは死神そのもの。
そりゃ心配する。
腹を痛めて産んだ子供が水分量0のガイコツと化しているのだから。
そんなお母さんの為に、健康的になろうと思います。
②精神的安定のため
最近、非常にネガティブである。
彼女にふられたからだ。
僕は一生このまま孤独なのだろうか。
この仙台という地で友人にも恵まれず
やりたいこともできず、ゆっくりと衰弱して死ぬ姿が目に浮かぶ。
そこで筋トレを始めること、すなわち筋肉と対話をすることで
前向きになろうと決めたのだった。
ボディビルダーになるという夢を携えて・・・。
筋肉という友達をまず最初に作るつもりだ。
まずは体重55kgを目指す。
これは絶対だ。
そして身長を185センチにする。
お金を稼いで頭頂部にシリコンを入れるのだ。
給料が入るたびに1㎝シリコンを入れることで2年間くらいで身長はクリアだ
一つ問題があるとすればぬらりひょんのようなシルエットとなることだ。
とりいそぎ、僕の今の体をここに公開しておく。
恥ずかしいが、今の現状を示すことで覚悟を絶対のものにしておく。
ショッキングなので、気を付けてください・・・
なにこれ?肌色のエヴァンゲリオン???
なんだこの乳首。
薄い胸板に張り付いているピップエレキバンのような情けない乳首
やせこけた頬に生気を失った目。
二日酔いの死神みたいだ。
僕はこの体を打開するために以下の行動を起こします。
①毎日プロテインを飲む
帰省した際に叔母にプロテインをもらった
死に向かって猛ダッシュしている甥っ子に対して最後の慈悲だろう。
これを毎日飲むことによってめちゃくちゃムキムキになります。
いまのところ飲むたびにゲボを吐いていますが、いずれ飲めるようになって見せます。
②筋トレをしてみる
人生でしたことない筋トレをしてみます。
腕立て伏せを十回。
週にワンセットが目標です
③食事を可視化する
食べたメニューを書いていきます。
ちなみに今日食べたメニューは
朝:ポテチ半袋とプロテイン1敗
昼:ウインナー6本とエリンギ一本。ビール500g
夜:卵かけごはんと味付け海苔
こういった高カロリー高たんぱくメニューを続けていくことで
かならずやムキムキとなります。
がんばるぞ!
清潔感:☆☆☆☆
いいかほり:☆☆☆☆☆
女子高生の後ろをついて回りたい:☆☆☆☆☆☆
僕はシャンプーをあまりしない幼少期を過ごした。
すると、頭が臭くなる。
それはもう臭かった幼少期の自分の頭はすごかった。
なんでシャンプーをしなかったのだろう?シャワーするときに目をつむるのがいやだったからか。
最近は頭を洗うようにしている。
シャンプーは偉大だ。
どんなかわいい女の子でもシャンプーをしなければ、途端に年老いたゴリラのようなにおいになる。
還暦ゴリラのにおいは凄まじい。
電車に乗るときも、この車両の人がみんな髪を洗ってなかったらと思うと
ゾッとする。
還暦ゴリラをぎゅうぎゅうに詰めた列車はこの世のすべてを悪くさせる。
なんて頭が臭いんだこいつは、死ねばいいのに
そういう負の思いが積み重なり、人々は知性すら失うのだろう。
まわりは臭いし、匂いに鈍感になるだろう。
するとたまった負の気持ちが人を攻撃する。
匂いは気にしないし、知性がないからうんこを投げるだろう。
そうなったらもう名実ともに人類は還暦ゴリラとなるだろう。
シャンプーだけがあれば、君も還暦ゴリラにならない未来が待ち受けているのだ。。。
永久脱毛なんてするなよ
産毛はえてるくらいが女の子はちょうどいいじゃないか
毛がない方が不自然だ。
マネキンじゃあるまいし。
僕はマネキンになんて恋はしない
口周りにひげがすこし生えているくらいでいいじゃないか
完璧に美しくなった君には魅力なんて感じないさ
彼氏の家にお泊りに行って
翌朝、腕毛がジョリジョリするだろう?
それでいいじゃないか。
処理が甘い女の子が、いちばんいいじゃないか。
朝起きて、歯を磨いて
ジョリジョリになった君の腕毛で僕のほほを大根おろしヨロシク擦り取ってくれよ。
Say, boy, let's not talk too much.
なんにも言わずに腋毛をはやしてしまえよ。
かといってボーボーはダメだよ。
蛮族じゃないか
ちょっとジョリるくらい。
そう、、そのくらい。
指毛に関しては放置するくらいでいいんだ。
「わたし、あまり毛生えないんだよね~」
じゃないんだ。
君の女性ホルモン自慢は、いまはいいんだ。
生えるという事実と、剃るという事実。
その二つがあって
そのうえで処理が甘ければ甘いほど、いいんだ。
いつか、君の腋毛処理を任せられるような
でっかい男になってみたいな。
僕は会社で電話番をしている
主にお客さんの問い合わせを受ける役割だ(在庫状況確認とか、発注とか)
半年くらいこの業務を担当していると、なじみのお客様と雑談することもある。
ところが、自分は育ちの悪さからか大体3日に一度くらいはお客様にお叱りを受ける
なぜ自分が怒られたかよくわかっていないので
レポートを書くことで再発を防止しようと思います
今回お叱りをいただいた方はお客様の長谷川さん(仮名)
長谷川さんは新人の僕にも優しく腰の低い女性で、声が若々しい。
アイドル声優さんみたいに高い声をしている。
電話口だけの関係であるため、僕は勝手に長谷川さんは若い女性と勘違いしていた。
ある日、長谷川さんからいつものように電話がかけられてくる。
今回長谷川さんは機嫌がよかったらしく雑談を始めてくれた。
長谷川さん「やまうちくん、新人ってことはいま23歳?お若くていいですねえ」
ぼく「いやいや、長谷川さんもお若いじゃないですか。おいくつでしたっけ」
長谷川さん「ええ!?私はもう中学生の子供もいますし、やまうちさんのお母さんの年齢に近いですよ」
衝撃の事実だった。
ぼく「ええ!?意外だなぁ。すごく若々しいですよね長谷川さん」
長谷川さん「そんなことないですよ~!」
このとき、僕はなぜか長谷川さんを褒めてあげようという気持ちになった。
いつも優しくしてくれているし、仲良くなってみたいからだ。
ぼく「いやいや、本当にお若いですよ。桐谷美玲似の美人だと勝手に想像していましたよ!」
長谷川さん「はは...がっかりしました~?」
ぼく「いや、大丈夫です!自分熟女好きなので大丈夫です(なにが大丈夫だ。)声が本当に若いですし。声帯って歳とらないんですかねえ~。声帯はピチピチですよ、長谷川さん」
長谷川さん「ははは...」
ぼく「20代前半くらいに聞こえますよ!声は!すごいなぁ。」
長谷川さん「……」
ぼく「きっとおばあちゃんになっても声はずっとお若いんでしょうねぇ。声が若いって得だなぁ。声だけだったら誰でも惚れちゃうかもしれませんね」
長谷川さん「ええ...じゃあ、あの、失礼します...」
ぼく「あ、はーい。」
この時、僕は完全に長谷川さんは照れていて、口数が少なくなっているのだと思っていた。
長谷川さんのハートは完全につかみ切ったと、長谷川さんもうれしったかろうと本気で思っていたのだった。
数時間後、長谷川さんのお店を担当している営業が血相を変えて僕の所にやってきた
長谷川さんを若いといったから、営業に何かしら褒められるのかと思ったら、違った。
営業「やまうちくん、長谷川さんになにいったの?」
ぼく「え...声が若いってホメました...」
営業「長谷川さん、おばさん扱いされたって言ってめちゃくちゃ怒ってるよ。」
ぼく「え...!?」
僕が電話を終えた段階でちょうど営業が長谷川さんの所へ行ったらしい。
その時に、普段は優しい長谷川さんが怒り狂った表情で営業にどういう教育をしているのか問いただしたようだ。
自分は完全にほめたつもりだったから、非常に驚いた。
おそらく、顔が見えないから事実だけ褒めようとして「声」だけ異常にほめたから
長谷川さん的に「声以外はクソババア」と感じられたらしい。
営業に事の顛末を話すと
中華料理屋の排気ダクトくらい大きなため息を吐いて僕の上司と話し込んでいた。
その後、僕は上司と営業にしっぽり怒られた。
女性に年齢を聞かないこと
女性が実年齢より若く見えてうれしいのは肌だけということ
調子に乗る段階が早すぎるということ...
女性というのは難しい生き物だなあと思った。
僕は褒めたのだから、怒らないでほしいという思いで頭がいっぱいだった。
御願いだから怒らないでほしい...いやだ...
そういう気持ちと裏腹に上司と営業はしっぽりと叱る。
こんな悲しいこと、あるんだ。
とりあえず1か月、長谷川さんの所からの電話を受けることは禁止された。
窓際族への道が、また一歩進んだのだった。
そしてもう、優しい長谷川さんはどこにもいなくなった・・・